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男の娘、性差超え美を追求

(産経新聞)【近ごろ都に流行るもの】

女の子のようにカワイク装う若い男性「男(おとこ)の娘(こ)」が、秋葉原を中心にサブカルチャーとしてブーム化している。もとはアニメやゲームに登場する女装少年を指す言葉だったが、最近は、コスプレのように女子の格好をする自称・リアル男の娘の活動が目立ってきた。(重松明子)

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秋葉原の書店「とらのあな」前で「男の娘のイベント行いまーす」とハスキーな声が響く。ミニスカートにおかっぱ髪の声の主は昨年末、コミックエッセー『わが輩は「男の娘」である!』を発行した、いがらし奈波さん(29)だ。

「大の女好きが高じて…」と笑うように、いがらしさんは性同一性障害者ではない。著書は同棲(どうせい)中の彼女の服や化粧品をこっそり借りて楽しんでいた女装がバレ…という事件から始まる。とがめられると思いきや、オタク心を刺激された彼女はメークなどを喜々と指導。女同士のように2人で出掛ける楽しみや、女装が縁で知り合った多様なトランスジェンダー(異性装者、ニューハーフなどの性別越境者)の人々との触れ合いが朗らかにつづられている。

出版記念イベントには本に登場する仲間も登壇し、立ち見も出る80人の観客で盛況だった。

昭和50年代、「キャンディ・キャンディ」で一世を風靡(ふうび)した漫画家の母親、いがらしゆみこさん(60)も駆けつけ、「息子がこんなにカワイクなりまして、幸せをかみしめております」と笑いを誘う一方、女装の要因として「離婚後に父親不在で育てたことや、私の少女漫画の影響も大きい。でも、美しさを求める感情は男女共通」と尊重する姿勢を示した。

発行元の実業之日本社によると初版8千部が秋葉原などで局地的に売れているという。「女性が6割で中心は20代。寄せられる感想は、13歳の少女から中高年男性までと幅広い」と担当編集者の滝広美和子さん(33)。

女装趣味の男性からは「女装と同性愛が無関係であると論じられていて素晴らしい」「女装をすると世界が別モノに見え、男性の女性に対する不愉快な行為に気付かされた。反省しております」などの声が届いている。

とび職人の通称・アカメさん(25)は「普段は作業着で男っぽい仕事をしている分、女装するとテンションが上がり心が解放される」。女装は癒やしの手段にもなっているのか。ただ、女装しているうちに、「女性が友達感覚になり、男性を見る目が変わってきた」と心理が変化してきたそうだ。

脱毛など美容技術の普及とともに細身で小顔の青年が増え、かつてのゲテモノ扱いから、真剣に美を追求する女装者に共感を覚える女性も増えている。

男の娘が接客するバーとして、昨年末、秋葉原の隣町・湯島にオープンした「若衆bar化粧男子」を訪れると、40代と20代の母娘客がいた。店主の井上魅夜さん(28)がウェブで公開している化粧の動画を見てファンになったという。「素顔は地味なのにこんなにキレイに変われるなんてスゴイ」。魅夜さんは「西洋思想が入る前、江戸時代までは女装の男性は普通にいた。女形や陰間など、あいまいな性への興味や寛容さは日本の伝統です。私たちは現代のカブキモノでありたい」と、付けまつ毛の奥の瞳を輝かせた。

美少女姿で熊襲(くまそ)征討した日本武尊(やまとたけるのみこと)(元祖・男の娘?)の建国神話に始まるわが国の女装文化は、世界的にも極めて特異だそう。さまざまな意見をはらませつつ、今そこに、新しい風が吹いている。

http://www.gaylife.co.jp/?p=1451
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