同性愛者の入隊規制撤廃可決=大統領公約実現へ-米議会
【ワシントン時事】米上院は18日、同性愛者の軍務禁止規定を撤廃する法案を採決し、賛成65、反対31で可決した。下院は既に可決しており、オバマ大統領の署名を経て数日中に成立する。施行後は、同性愛者であることを公言して、軍務に就ける。
規制は差別的だとして、撤廃を公約にしていたオバマ大統領は「もはや愛国者が、国に奉仕するために偽りの生活をするよう強いられることはない」と歓迎する声明を出した。
撤廃法案は施行に関して、現場の規律や即応体制に影響が出ないよう成立後、国防総省に必要な措置を研究し、議会に報告することを義務付けるなど準備期間を設けている。(2010/12/19-09:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010121900021
規制は差別的だとして、撤廃を公約にしていたオバマ大統領は「もはや愛国者が、国に奉仕するために偽りの生活をするよう強いられることはない」と歓迎する声明を出した。
撤廃法案は施行に関して、現場の規律や即応体制に影響が出ないよう成立後、国防総省に必要な措置を研究し、議会に報告することを義務付けるなど準備期間を設けている。(2010/12/19-09:04)
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