【サッカーW杯】「同性愛者は性的行為自粛を」…ブラッター会長発言に人権団体が猛反発
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が同性愛者について述べた発言に対し、同性愛者の人権保護団体などが14日、謝罪や辞任を求めるなど強く反発した。英メディアなどが伝えた。

ブラッター会長は13日、滞在中の南アフリカでワールドカップ(W杯)の2022年大会開催地に選ばれたカタールが同性愛を禁じていることに関し、W杯で同性愛者のファンは「性的行為を慎むべきだ」と発言した。
同会長の発言は冗談めかしたものだったが、英国の同性愛者によるサッカーファンの団体は英BBC放送に対し「多くの同性愛者は見つかったら処刑されたり、投獄される国に住んでいる」と差別への無知さを指摘した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/101215/scr1012150937002-n1.htm

ブラッター会長は13日、滞在中の南アフリカでワールドカップ(W杯)の2022年大会開催地に選ばれたカタールが同性愛を禁じていることに関し、W杯で同性愛者のファンは「性的行為を慎むべきだ」と発言した。
同会長の発言は冗談めかしたものだったが、英国の同性愛者によるサッカーファンの団体は英BBC放送に対し「多くの同性愛者は見つかったら処刑されたり、投獄される国に住んでいる」と差別への無知さを指摘した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/101215/scr1012150937002-n1.htm
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