米レズビアン&ゲイ情報誌「OUT」が今年のキーパーソン100人を発表
[映画.com ニュース] LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)向けの米情報誌「OUT」が、今年の各界のキーパーソン100人を選ぶ「OUT 100」を発表した。

なかでも栄えある“エンターテイナー・オブ・ザ・イヤー”に輝いたのは、今年3月に同性愛者であることをカミングアウトしたプエルトリコ出身の人気シンガー、リッキー・マーティン。ゲイであることを隠していることで、長いあいだ抱えてきた重荷から自己を解放した勇気が評価された。
また、“ディーバ・オブ・ザ・イヤー”にフィギュアスケーターのジョニー・ウィアー、“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”に、トム・フォード監督作「シングルマン」や、レズビアンの母親を演じた「The Kids Are All Right」に出演したジュリアン・ムーアが選ばれた。
映画&テレビ界からは、12月米公開予定の新作「ラビット・ホール(原題)」が高く評価されているジョン・キャメロン・ミッチェル監督、2010年カンヌ映画祭パルムドール受賞作のタイ映画「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督、フォックスの大ヒットシリーズ「Glee」のゲイの少年カート役のクリス・コルファー、「グレイズ・アナトミー」のジョージ役で知られるT・R・ナイト、米ウォルト・ディズニー・スタジオのリッチ・ロス会長らがランクインした。
http://eiga.com/news/20101118/6/

なかでも栄えある“エンターテイナー・オブ・ザ・イヤー”に輝いたのは、今年3月に同性愛者であることをカミングアウトしたプエルトリコ出身の人気シンガー、リッキー・マーティン。ゲイであることを隠していることで、長いあいだ抱えてきた重荷から自己を解放した勇気が評価された。
また、“ディーバ・オブ・ザ・イヤー”にフィギュアスケーターのジョニー・ウィアー、“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”に、トム・フォード監督作「シングルマン」や、レズビアンの母親を演じた「The Kids Are All Right」に出演したジュリアン・ムーアが選ばれた。
映画&テレビ界からは、12月米公開予定の新作「ラビット・ホール(原題)」が高く評価されているジョン・キャメロン・ミッチェル監督、2010年カンヌ映画祭パルムドール受賞作のタイ映画「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督、フォックスの大ヒットシリーズ「Glee」のゲイの少年カート役のクリス・コルファー、「グレイズ・アナトミー」のジョージ役で知られるT・R・ナイト、米ウォルト・ディズニー・スタジオのリッチ・ロス会長らがランクインした。
http://eiga.com/news/20101118/6/
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