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追い詰められた同性愛者によって作られた、カンボジア初のゲイタウン

【11月14日 GlobalPost】カンボジア・プノンペンの線路沿いにある騒がしいスラム。ここに長年住んでいた住民らは「ここは危険になった」と言い、近いうちに出て行く羽目になることを恐れている。「もうここはまともな場所じゃない」と。

 「Beoung Kak 2」と呼ばれるこのスラムには、ここ数年で居場所を求める約100人の新参者が現れた。その大半は昼に眠る。一部は売春を行い、女装している者もいる。ほとんどが同性愛者の男性だ。こうしてBeoung Kak 2はカンボジア初のゲイタウンとなった。新参者は毎月増え続けコミュニティーは拡大している。

 しかし、ここはシカゴでもなければサンフランシスコでもない。ゲイの人たちが自らのセクシュアリティーを称賛するために集まっているわけではない。彼らは、生き残るためにここに来ているのだ。

 プノンペンでは、いわゆる「カミングアウト」している男性同性愛者は2004年の900人から現在の1万人にまで爆発的に増えた。

 NGO団体によると、これまで同性愛者たちは一定の場所に集まって住むことはなく、社交的に会うだけだった。しかし、カンボジアが買春ツアーの目的地となっていることを受け、フン・セン首相が売春宿やカラオケバーなどの取り締まりを厳格化すると、彼らは仕事とすみかを失った。そうしてたどり着いたのがこのスラムだったわけだ。

 8人の仲間と一緒に住む24歳のコン・チャン・ラトナさんは、「ひとりだったら見下されるし、いつ暴力をふるわれるかびくびくしながら過ごさなくてはいけない。でもみんな一緒だから、どこに行くにも怖くない」と語る。

 一方、100メートルほど離れたあばら屋では、乳児を連れた女性、カウラップ・コーさんが憤っていた。カウラップさんは10年間ここで貝を売って生計を立ててきた。しかし、最近になって1日の売り上げは半分に減った。品位のあるクメール人は、「罪深い」人びとの近くの店などには近づかないからだという。

 同性愛者をサポートするNGO「Corporation for Social Services and Development」の職員も、「あの人たちは普通の人と違う。声も大きいし、叫ぶし、隣人に対する遠慮がない」と語る。

 彼らはBeoung Kak 2の中で孤立している。隣人たちがすでに昼ご飯をどうするか考えている午前9時、同性愛者らの家では全員がまだ眠っていた。昨夜はひとりの客も取れなかったので、今日の米を買うお金がないのだ。

 しかし、日が高くなり外が騒がしくなるなか、彼らは寄り添って眠っている。この家は彼らを外の世界から守っている。(c)Terry McCoy/GlobalPost.com/AFPBB News
http://news.livedoor.com/article/detail/5138710/
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