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【米国】若い同性愛者が自殺する割合は、異性愛者の4倍:「影」に立ち向かう力[11/01]

米国で若いゲイ(同性愛者)の自殺が多発している。ニュージャージー州の18歳の男子大学生が
9月、同性とのキスをルームメートに盗撮されたのを苦に橋から投身自殺した事件を皮切りに、各地
から悲報が伝わった。

テキサス州では、13歳の少年が周囲と違う宗教(仏教)で、ゲイであることを理由に同級生に
いじめられ、父親の銃で自殺した。報道によると、9月には少なくとも、13歳から19歳までの
5人が自殺。10月も確認できただけで19歳の少年2人が死を選んでいる。

人権団体「ゲイ・レズビアン・ストレート(異性愛者)教育ネットワーク(GLSEN)」の調査に
よると、昨年、レズビアンやゲイなどの中高校生の85%が言葉でのいやがらせ、40%が小突かれ
るなどの肉体的な威嚇、19%が暴行を受けた。61%が学校を「危険」と感じている。若い同性愛者
が自殺する割合は、異性愛者の4倍に上るという。

「学校はまだまだ同性愛者に閉鎖的だよ」。青少年の心理に詳しいハーバード大医学部精神医学科の
ウィリアム・ポラック准教授が言う。「自分とは何か」と考え出す時期にゲイの子供たちは周囲と異
なる自己に気づき疎外感を感じる。同級生から迫害される上に無理解な親も少なくなく、行き場を失っ
て死を選ぶ。同性愛に否定的なキリスト教的倫理観の根強い米国の一つの「影」だろう。「同性愛は特
異ではないと教え続けるほかない」。ポラック准教授はそう説く。

社会の対応が興味深かった。テキサス州のある市議会では、登壇した議員が、自身がゲイで高校時代に
いじめられた体験を告白。泣きながら「将来は必ず良くなる」と訴えた。この光景が動画サイトに投稿
されて200万回近いアクセスを集め、大手メディアで紹介された。オバマ米大統領も先月、ビデオメ
ッセージで「私も若いころ(黒人であることを理由に)悪ふざけに遭い、自殺を考えた。でも私がそう
だったように、皆さんにも未来はある」とゲイの若者に呼びかけた。先月、90以上の団体が参加した
同性愛者向け「意識向上週間」運動では主催者が「我々は犠牲者だが、世界を変える存在でもある」と
訴えた。

言葉だけで事態が好転するとは思えない。でも、周囲が心配してくれていると感じられるだけで、ゲイ
の若者はどれだけ救われることだろう。あらゆる層から「影」に立ち向かう意志がにじみ出る。この国
の強さだと思う。
http://mainichi.jp/select/opinion/yamashina/news/20101101dde012070012000c.html
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