米高校パーティーで同性愛者差別 3百万円で和解成立
【ニューヨーク共同】米ミシシッピ州で、高校のダンス・パーティー(プロム)に同性愛カップルが参加するのを禁止した高校側の規則は差別的だとして、当時生徒だった女性(18)側が高校側を提訴、高校側が3万5千ドル(約300万円)を支払うことなどを条件に和解が成立した。AP通信が20日報じた。
女性は3月、同州イタワンバ郡学校区の「同性カップル参加は禁止」「男性生徒だけがタキシード着用可」とのプロムに関する規則に反発。学校側は、プロムを中止することで収拾を図ろうとした。有力人権団体の全米市民自由連合(ACLU)が女性の代わりに連邦地裁に提訴した。
女性は「他の人たちのためになると思い、がんばった」と述べ、田舎町でこうした訴訟を起こして注目され、住民から避けられてつらい経験をしたと語った。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072101000543.html
女性は3月、同州イタワンバ郡学校区の「同性カップル参加は禁止」「男性生徒だけがタキシード着用可」とのプロムに関する規則に反発。学校側は、プロムを中止することで収拾を図ろうとした。有力人権団体の全米市民自由連合(ACLU)が女性の代わりに連邦地裁に提訴した。
女性は「他の人たちのためになると思い、がんばった」と述べ、田舎町でこうした訴訟を起こして注目され、住民から避けられてつらい経験をしたと語った。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072101000543.html
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| 同性愛ニュース | 11:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑