米国パスポートの性別変更、性別適合手術の証明不要に
ワシントン(CNN) 米国務省は9日、パスポートの性別変更手続きを改定し、性別適合手術を受けていなくても主治医の証明があれば、性別変更を認める新方針を発表した。10日から適用される。
新方針では、主治医の診断書で性転換の療法を受けたことさえ証明できれば性別変更を申請できるようにする。性転換の療法を受けている最中の場合は効力限定のパスポートを発行する。
トランスジェンダー団体によると、これまでの手続きでは性別適合手術を受けたことを証明する外科医の診断書を提出する必要があった。
国務省は今回の発表について、同性愛者やトランスジェンダーの権利保護を訴える「プライド月間」である6月に合わせたものと説明している。
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201006100010.html
新方針では、主治医の診断書で性転換の療法を受けたことさえ証明できれば性別変更を申請できるようにする。性転換の療法を受けている最中の場合は効力限定のパスポートを発行する。
トランスジェンダー団体によると、これまでの手続きでは性別適合手術を受けたことを証明する外科医の診断書を提出する必要があった。
国務省は今回の発表について、同性愛者やトランスジェンダーの権利保護を訴える「プライド月間」である6月に合わせたものと説明している。
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