【リトアニア】バルトプライド開催中止
リトアニアの首都ビリニュスで今週末に開催が予定されていたバルトプライドが、保安上の理由から中止された。司法長官は、開催中止をホモフォビアによるものではなく、パレード参加者の安全を優先するための措置だと語ったが、当日は800人の警察官が警備に当たることになっていたため、ダリア・グリバウスカイテ大統領はこの決定を著しく非難。憲法で集会の自由が保障されていることを強調した。パレード実行委員会は、行政裁判所に上訴する構えだ。

バルトプライドは、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト3国が持ち回りで開催しており、昨年ラトビアの首都リーガで開催された際も、リーガ市がパレードを中止に追い込もうとして、裁判になったいう経緯がある。リトアニアでは、昨年12月に公序良俗に関する法改正が行われたが、その中には同性婚の合法化に向けて障害となる法も含まれていると、同国のゲイ運動家は憂慮している。
http://www.gaylife.co.jp/news/2834/2847.html

バルトプライドは、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト3国が持ち回りで開催しており、昨年ラトビアの首都リーガで開催された際も、リーガ市がパレードを中止に追い込もうとして、裁判になったいう経緯がある。リトアニアでは、昨年12月に公序良俗に関する法改正が行われたが、その中には同性婚の合法化に向けて障害となる法も含まれていると、同国のゲイ運動家は憂慮している。
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