米連邦裁、同性パートナーの面会権の訴え棄却
マイアミにある連邦裁判所が、ワシントン州在住のレズビアンが死期を迎える同性パートナーへの面会を拒否されたとして病院を相手取って起こしていた裁判で、病院側には面会者を受け入れなければならない法的義務はないとして、訴えを棄却した。先月30日、Advocate.comが伝えた。

ジャニス・ラングベーンさんは、17年間連れ添った同性パートナーのリサ・ポンドさんが脳動脈瘤で入院した際、フロリダにあるジャクソン・メモリアル病院のソーシャルワーカーが「フロリダは同性愛反対の州だ」と述べ面会を拒否したとして、訴えを起こしていた。
Advocate.comがマイアミ・ヘラルド紙の報道として伝えたところによると、ラングベーンさんの代理人を務めたLGBT支援団体ラムダ・リーガルのベス・リトレル弁護士は、今回の判決について、「病院は、いかなる面会者も受け入れる義務も法的責任もないとの極端な立場をとり、裁判所もそれに賛同した形だ」と話している。
病院側は、同性カップルとその家族に対し、その他の家族と異なる扱いをしているとの指摘を否定している。(翻訳・編集 ヨシ)
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ジャニス・ラングベーンさんは、17年間連れ添った同性パートナーのリサ・ポンドさんが脳動脈瘤で入院した際、フロリダにあるジャクソン・メモリアル病院のソーシャルワーカーが「フロリダは同性愛反対の州だ」と述べ面会を拒否したとして、訴えを起こしていた。
Advocate.comがマイアミ・ヘラルド紙の報道として伝えたところによると、ラングベーンさんの代理人を務めたLGBT支援団体ラムダ・リーガルのベス・リトレル弁護士は、今回の判決について、「病院は、いかなる面会者も受け入れる義務も法的責任もないとの極端な立場をとり、裁判所もそれに賛同した形だ」と話している。
病院側は、同性カップルとその家族に対し、その他の家族と異なる扱いをしているとの指摘を否定している。(翻訳・編集 ヨシ)
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| 同性愛ニュース | 12:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑