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神楽坂で次々に料亭買収

“粋なお江戸の坂の町”神楽坂の3・4丁目では、町の風情を守ろうと「地区計画」運動が進んでいる。

この動きに、不動産業者から反対の声が上がった。業者は神楽坂で料亭を中心に買収を進めており、地元では「後々の高層建築を見据えて地区計画に反対しているのでは」と警戒を強めている。神楽坂ではここ10年で、風情の象徴ともいえる老舗料亭が半減しており、今後の街づくりには外観だけでない“神楽坂らしさ”の維持が求められている。

 神楽坂の風情を象徴する老舗料亭は平成10年頃に約20店あったが、今では8店と減少が著しい。減少した1店、料亭「志乃田」は今年3月に隣接する飲食店の出火を受けて延焼した。この火災現場を取得したのが不動産会社のシー・ティー・シー土地建物(株)(杉並区)だ。同社では、ほかにも火災現場から軽子坂に抜ける小道に面した料亭「高藤」も平成19年1月に取得。ともにビル建設計画を進めている。さらに年内にも料亭がもう一軒買収するという。

 買収された土地は、主に前面道路として4メートル以下の二項道路に接している。地元の建築士は「容積率は240%程度しか取れないだろう」というが、この取引額は高藤が1平方メートル当たり180万円、火災現場で90万円。同じ神楽坂3丁目でも軽子坂通り沿いでさえ公示地価は98万千円(神楽坂3丁目)で、買収額は高めだ。だが、神楽坂通りや軽子坂通りのような幅員10メートル道路に接続するよう土地を買い増していけば「最大で容積率600%までいく」(同建築士)。地元住民からは「地区計画で定める30メートル制限を上回る高層建築物が建ちかねない」と危惧の声も上がっている。その理由は土地の買収額の高さに加え、業者が地区計画に反対していることだ。

 神楽坂の地区計画は4丁目を中心に始まり、平成18年から3丁目を含む一帯で検討されてきた。その目的は、伝統ある街並みを保全するために高さ規制を課すもの。対象地域では、すでに絶対高さ制限により建物高さの上限を50メートルに押さえているが、地区計画が施行されれば、神楽坂通り、軽子坂通りから10メートルの範囲は高さ30メートル、その内側は高さ20メートルに制限される。業者側は高層建築計画を否定したものの、「(今の地区計画は)神楽坂通りや軽子坂通り沿いのことばかり考えて、路地や敷地の有効活用を考えておらず、説明も不十分。これでは土地の価値が大きく下がる」と反対理由を話している。

神楽坂では平成18年4月にも、軽子坂通り沿いで料亭を買収しての14階マンション計画が浮上し、建築紛争になっていた。

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| 新宿区ニュース&事件 | 11:34 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2009/09/24 14:38 | URI |















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