『新宿二丁目ウリセン物語』を原作とする舞台『bambino.3 &+』
イケメンタレントが多数出演し、しかもゲイ役を演じるという芝居『bambino.3 &+(バンビーノ・トゥレ・アンド・プラス)』が現在、上演中です。
舞台は新宿二丁目のバー『bambino(バンビーノ)』。様々な事情を抱えた若者たちが入れ替わり立ち代りこの店にやって来ては去っていく。そんなボーイたちを我が子のようにあたたかく、そして時には厳しく見守っているマスター。そして今日も、新聞の広告を見てこの店に電話をしてきた男の子が一人。場所を聞き、今まで踏み入れたことのない街にやってきて、遠慮がちに『bambino』のドアをノックする…

この芝居の原作は、二丁目で実際にホスト・バーを経営する飛川直也さんが書いた『新宿二丁目ウリセン物語』(河出書房新社)。2004年に発売して以来、口コミでじわじわと広まり、ロングセラーを記録しているという実話本です。
二丁目のホスト店のドアを叩く若者たちは、親に勘当されたり、借金まみれだったり、それぞれに事情を抱えていますが、マスターはそんな男の子たちを保護者のように面倒を見、教育しながら、やがて卒業させていきます。売り専というとダーティなイメージがつきまといがちですが、ある意味、駆け込み寺のような場所でもあり、そこでは人間らしいドラマが繰り広げられていることを、この本は世間に知らせてくれました。
2006年、この本を原作として、新宿二丁目で生きるボーイたちを描く『bambino』が舞台化されました。けっこうメジャーな作品なので、ボーイと言っても男の人とデートをして稼ぐというような描写になっているそうです(ロコツな性描写はないと思います)。その代わり、イケメンが大勢出演して芝居や歌やダンスを披露して楽しませる舞台として、女性客にも人気を博し、お芝居中心の本編『bambino』と番外編『bambino+』はともに3回ずつの公演を成功させました。
そして今回は、両編が合体した公演。会場は新宿二丁目の近いシアターサンモール。新しいキャストも迎え、個性豊かなイケメンたちが楽しませます。
『bambino.3 &+(バンビーノ・トゥレ・アンド・プラス)』
日程:8月19日(水)〜8月30日(日)
会場:シアターサンモール
料金:5500円(税込・全席指定)
もと記事
不動産
舞台は新宿二丁目のバー『bambino(バンビーノ)』。様々な事情を抱えた若者たちが入れ替わり立ち代りこの店にやって来ては去っていく。そんなボーイたちを我が子のようにあたたかく、そして時には厳しく見守っているマスター。そして今日も、新聞の広告を見てこの店に電話をしてきた男の子が一人。場所を聞き、今まで踏み入れたことのない街にやってきて、遠慮がちに『bambino』のドアをノックする…

この芝居の原作は、二丁目で実際にホスト・バーを経営する飛川直也さんが書いた『新宿二丁目ウリセン物語』(河出書房新社)。2004年に発売して以来、口コミでじわじわと広まり、ロングセラーを記録しているという実話本です。
二丁目のホスト店のドアを叩く若者たちは、親に勘当されたり、借金まみれだったり、それぞれに事情を抱えていますが、マスターはそんな男の子たちを保護者のように面倒を見、教育しながら、やがて卒業させていきます。売り専というとダーティなイメージがつきまといがちですが、ある意味、駆け込み寺のような場所でもあり、そこでは人間らしいドラマが繰り広げられていることを、この本は世間に知らせてくれました。
2006年、この本を原作として、新宿二丁目で生きるボーイたちを描く『bambino』が舞台化されました。けっこうメジャーな作品なので、ボーイと言っても男の人とデートをして稼ぐというような描写になっているそうです(ロコツな性描写はないと思います)。その代わり、イケメンが大勢出演して芝居や歌やダンスを披露して楽しませる舞台として、女性客にも人気を博し、お芝居中心の本編『bambino』と番外編『bambino+』はともに3回ずつの公演を成功させました。
そして今回は、両編が合体した公演。会場は新宿二丁目の近いシアターサンモール。新しいキャストも迎え、個性豊かなイケメンたちが楽しませます。
『bambino.3 &+(バンビーノ・トゥレ・アンド・プラス)』
日程:8月19日(水)〜8月30日(日)
会場:シアターサンモール
料金:5500円(税込・全席指定)
もと記事
不動産
- 関連記事
-
- 雨にも負けず…感動のレインボー祭り
- 『新宿二丁目ウリセン物語』を原作とする舞台『bambino.3 &+』
- 野宮真貴さん、ドラァグクイーンと新宿2丁目をパレード-リサイタルPRで
| ゲイ・おかまライフ | 12:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑