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『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン5で初の同性愛が描かれる

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魔女の呪いによって記憶を失ったおとぎ話のキャラクターたちが、現代のアメリカで暮らすという設定の人気ファンタジードラマ、『ワンス・アポン・ア・タイム』。そのシーズン5では、ついにシリーズで初めて同性愛が描かれるようだ。米Entertainment Weeklyが報じている。


これは番組の製作総指揮を務めるアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスが今月18日、シーズン5のプレミア試写会にて示唆したもので、ムーラン(ジェイミー・チャン)が再登場するにあたり、彼女がオーロラ姫(サラ・ボルジャー)に抱く感情を新シーズンで掘り下げていくのかを問われた製作陣は、次のように答えた。「当番組は社会で高く支持されているだけに、作品では実社会を反映するようなラブストーリーを描きたいと思っている」とキッツィス。ホロウィッツも「現実の世界を映し出すような作品にするつもりだ」と語った。ただ、「それをどのキャラクターを使って実現させるかは、コメントできない」とのこと。しかし、キッツィスは「シーズン5で実現させる予定だ」と語り、すでに新シーズンに盛り込むつもりである計画を明かした。さらにホロウィッツも、「これはぜひ今年やりたい。やってしかるべきだし、やることは番組に重要な意味をもたらすよ。それが我々の生きている世界だからね」と述べ、同性愛の設定に前向きな姿勢を見せた。

製作陣は同性愛者を演じるキャラクター名を伏せたが、ムーランが同性愛者であることは2013年に放送されたシーズン3の第3話ですでに明らかにされている。このエピソードでムーランはロビン・フッド(ショーン・マグワイア)の仲間入りをするため、思いを寄せるオーロラ姫に別れを告げに行くのだが、オーロラからフィリップ王子の子を身ごもったと打ち明けられ、愛を心に秘めたまま旅立っていた。

本シリーズは有名な童話のキャラクターたちを自由な解釈でよみがえらせる作風で知られるが、放送局の米ABCがウォルト・ディズニー・カンパニーの傘下にあるだけに、当時ムーランをレズビアンに設定したことは画期的な試みとして受け止められ、賛否両論を含む大きな話題となった経緯がある。

現時点では、どのキャラクターがシーズン5で同性愛のロマンスに陥るかは不明。「キャメロット伝説」の新しい登場人物かもしれず、あるいはシリーズお馴染みのキャラクターである可能性も否定できない。だが、女剣士ムーランが再登場し、オーロラへの愛を貫くとあれば、新シーズンは前回以上のセンセーションを巻き起こすのではないだろうか。今後の情報を待ちたい。

『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン5は、米ABCにて9月27日より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

http://dramanavi.net/news/2015/09/5-569.php
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