<第86回アカデミー賞>助演男優賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」ジャレッド・レトー
米国の映画の祭典「第86回アカデミー賞授賞式」が3日(現地時間2日)に米ロサンゼルスで開催され、助演男優賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」に出演したジャレッド・レトーさんが受賞した。
同性愛のエイズ患者を好演したレトーさんは、「高校を中退しつつも、シングルマザーとしてよりよい人生を歩いていた女性がいます。彼女は私の母親です。今(会場に)来ています」と母親を紹介し、「愛しています。夢を見ることを教えてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。ロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」を一緒にやっている兄にも感謝し、「世界で夢を見る人たち、本当にこれは特別です。多くの人たちのおかげでここに来ることができました。エイズで亡くなった方に捧げたい」とメッセージを送った。
映画は、1980年代の米テキサスで実際にあった出来事を描いており、電気技師の仕事で食いつなぎ、ロデオに興じ、酒と女に目がない自堕落な生活を送るロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒーさん)は、ある日、自分がエイズウイルスに感染しており、余命30日であることを宣告される物語。マコノヒーさんが21キロの減量をして挑んだことでも話題を集めている。
第86回アカデミー賞授賞式はWOWOWプライムで生中継(同時通訳)しており、午後9時からは字幕版で再放送する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140303-00000003-mantan-ent
同性愛のエイズ患者を好演したレトーさんは、「高校を中退しつつも、シングルマザーとしてよりよい人生を歩いていた女性がいます。彼女は私の母親です。今(会場に)来ています」と母親を紹介し、「愛しています。夢を見ることを教えてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。ロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」を一緒にやっている兄にも感謝し、「世界で夢を見る人たち、本当にこれは特別です。多くの人たちのおかげでここに来ることができました。エイズで亡くなった方に捧げたい」とメッセージを送った。
映画は、1980年代の米テキサスで実際にあった出来事を描いており、電気技師の仕事で食いつなぎ、ロデオに興じ、酒と女に目がない自堕落な生活を送るロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒーさん)は、ある日、自分がエイズウイルスに感染しており、余命30日であることを宣告される物語。マコノヒーさんが21キロの減量をして挑んだことでも話題を集めている。
第86回アカデミー賞授賞式はWOWOWプライムで生中継(同時通訳)しており、午後9時からは字幕版で再放送する。
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